ご購入をお考えの方

商号

不動産購入〜ご入居までの流れ、コツを一覧でご説明いたします。

不動産購入
情報の収集

通常、インターネットや新聞折込のチラシ、また住宅情報誌、街角の

オープンハウス等で売買情報を収集しますが同一物件が何社からも掲載

されている場合があります。売主から直接売却依頼された業者が掲載して

いる場合やその依頼された業者から情報提供を受けた業者が掲載している

場合もあります。

 どちらを通じましても規定の仲介手数料が必要になってきます。

お客様の支払われる手数料に差はありません。

 

現在の流通市場は

コンピューターオンラインで繋がっています。

 

したがって、他社の情報でも何か気に掛かるものがあれば当社でも

お取り扱いできるケースが十分にございます一度ご確認下さい。

現地案内

見学してみたい物件があれば業者を通じて案内の申し入れをします。

まだ居住中の物件などありますが、この場合先方もそれにあわせて待機して

いますので時間は厳守してください。もし、その物件が気に入って交渉段階に

入ったときやはり時間を守るといった基本的な約束を果たしておくとその後の

展開がスムーズです。

検討

見学した物件が気に入ればいろいろと手続きを進めていくわけですが、

まず、「買うという決心」をしていただかねば何事もはじまりません。

いろいろとご相談をしなければいけない方もおられるとは思いますが、

購入されて実際にそこで生活していくのはご本人さんなわけです。

将来の損得勘定ももちろんあるとは思いますが、

まずご自身の気持ち、感性を最大限大事にしてください。

気に入る気に入らないは一番大事な要素です。

 

購入申し込み

さて検討し決断されればいよいよ本編突入です。「不動産購入申込書」

という所定の用紙に記名押印していただくわけですが、これは

 

●価格交渉 ●引渡しの時期 ●手付金の額

●契約締結予定日 ●残代金決済予定日

●住宅ローン利用の有無

 

など、売買契約に先立って諸条件の取り決めを行う

ものです。もちろん交渉ごとですので金額面で折り合いがつかなかったり、

引渡し時期が合わなかったりで交渉がものわかれになるケースも当然

ございます。

 ただ当社ではこの「不動産購入申込書」を頂戴するにあたりお客様との

不要のトラブルや将来の余計な出費を避けるために必ず、物件についての

綿密な調査、ローン利用の場合は金融機関への事前審査など調査する時間

(約3~5日くらい)を頂いております。

ご契約

調査及び交渉の結果お客様にご満足のいくサービスを提供できることが

確認できましたら、宅地建物取引業法で定められた「重要事項の説明」

させていただきます。これはご購入される物件についての詳細な説明を

業者が宅地建物取引主任者をして説明させなければいけないものです。

その物件の権利関係、建物を建築する場合の法令上の制限や道路状況、

給排水設備の状況、取引条件に関することといった大変重要な項目の説明です。

 

 これでご納得ご理解いただけましたら売買契約ということになります。

通常売買価格の10%を目安に手付金を売主に支払います。

これで売買契約の成立です。

 

引き渡し

あとは契約条項にしたがって残金の支払、所有権移転登記手続き、

引渡しと同時進行でなされていきます。

 

 

以上がご入居までの流れです。